北朝鮮が東京オリンピック不参加

理由は、「新型コロナから」選手保護

 その理由は、本当か?おそらく違う。本当の理由は、アメリカを中心とする西側諸国の経済制裁が効き、大変な物資不足に陥っており、又北朝鮮のコロナ患者は、「0」と公式発表されているが、眉唾ものであり、それらの不都合な事実を、隠蔽するのが本当な理由だと思う。

 北朝鮮の不参加発表に端を発して、次々「不参加」を表明していく国が出てくると予想されている。濃厚なのは、お隣の愉快な「K国」である、もともと福島原発汚染の虚偽情報を世界に垂れ流しているくらいで、協力的ではなかったことを考えると十分ありえる。日本の7月頃のワクチン接種率も1割程度とされ、アメリカのバイデン大統領は、「オリンピックへの参加は、科学的根拠に基づいて判断する。」と発表しており余談を許さない状況だ。

オリンピックの精神

 菅首相は、オリンピックを成功させ、内閣支持率の上昇を狙う魂胆だ。その魂胆は、おそらく失敗する。そもそもオリンピックは、選手のものだ。オリンピックで、開催国の威信をみせようとすることに注力し、選手を脇においているのではないかと思う。菅首相の魂胆は、失敗する。と書いたが、それは開催国の威信に拘り、選手を脇におくようなことをすればの話だ。既にコロナは、世界中に広まってしまった、例年通りのような方法で開催するのは、難しい。そんなことは、分かっている。だとすれば、初心にもどり選手優先のオリンピックを開催しても良いのではないかと思う。経済的効果というのは、薄れるかも知れないが、コロナを克服したオリンピックではなく、コロナと共存するオリンピックと舵を切ってもいいのではないかと思う。

 

 甲子園は、開催された。開催中甲子園でクラスターなんて聞いたことはない。規模の違いはあるが、スポーツ大会を成功させている。プロ野球でも球場でクラスターなど今日現在聞いていない。オリンピック終了後、選手達から参加して良かったと、聞いてみたい。