東京オリンピックと北京オリンピック

　5月17日　IOCのバッハ会長が来日します。そこでオリンピック開催か中止かの結論が出るそうです。国民感情的には、8割方中止に向いている感じがします。また私もその一人です。東京オリンピックが中止になった場合の事後処理はあるでしょうが。「危険」と「見返り」天秤でかけた場合、「危険」が遥かに大きいと思うのですが。政府の人達もどうせ何を判断しても「マスゴミ」は、批判しかしないのだから、せめて、国民の安全を優先する方に判断しても良いのではないかと思う今日このごろです。

歴史の転換点

　この一年「コロナ禍」により、多くのことが分ってきたような気がします。

１．有事の対応の悪さ（政治、行政）

２．中国の驚異

　上記２点が顕著です。ですがこの２点は、相関していると思います。それは我々に原因があるということです。有事に後手を踏む政治家を選び、中国への忖度で、知らないふりしている政治家を選んでいるこの事実がです。

　２，３年後では、気づかないかも知れません。５年後ぐらい経過してから気づく程度かも知れません。変化に、振り返れば「コロナ禍」が転換点だと。

ワクチンの効能

　多くの人は、知っています。「コロナ禍」は、ワクチンで治まると。（注：中国製は？）１００年前のスペイン風邪は、３年で収束したみたいですが、今回の「コロナ禍」も、同程度かかるでしょう。「コロナ禍」が収束すれば、抑圧されていたものが開放され、消費が飛躍的に上がると思います。東京オリンピック中止後の、事後処理による負債も、「未来への投資」と考えられないのでしょうか。