幸福度が上がる相手、下がる相手

中国の台湾産パイナップル禁輸措置

 台湾産のパイナップルが中国の嫌がらせを受けて、輸入ができなくなりましたが、捨てる神あれば、拾う神あり行き場のなくなったパイナップルは、日本で購入するようにしました。しかしそれは、当然の行為です。

 

 

情けは人のためにならず

 東日本大震災から10年、各国からは様々な支援を受けました。その各国の一つ台湾のことを書きたいと思います。「義援金約200億円」ばかりが注目されがちですが、それよりも「被災者たちが大変感謝した。」ことにふれようと思います。「台湾慈済基金会」日本支部の人々が、トラックと自家用車を連ねて、現地に赴き、炊き出しを行いそれ以外にも現金配布も行われたそうです。一世帯7万円、一人暮らし2万円、このことは現地で知らない人はいなかったそうです。しかし報道では、取り上げられませんでした。それから10年、日本の人々は、毎年台湾の人々に感謝の意を伝えているそうです。それらを下記4コマ漫画で表しています。風刺が中々きいています。

1コマ目
 3月11日がやってきた
 日「さてと、いつも通り台湾の支援に感謝するか……」
 台「(それはかなりありがたい)」

2コマ目
 台「(あれっ、後ろに何か見えたような……)」

3コマ目
 背景(日本・東北 ありがとう台湾!大好き台湾!)
 台湾「いや、やりすぎだろ!(赤面)」

 右下の※「最も驚くべき事は、これが10年続いているという事実だ」

4コマ目
 日「パイナップルが中国から禁輸を食らったって?
   台湾に恩を返すチャンスが来たな!」

 台(じっと中国を見つめる)」

 

 

不幸になる相手とは、手を切ろう

  今現在中国は、国際的に四面楚歌状態にあります。目には目を、歯には歯を、制裁には制裁を地で行っています。国民性なのでしょうか。相手に被害を与えることを「良し」としている風潮があります。今後このような国に付き合って、明るい未来がくるととは思えない。そんなこと分からないのだろうか。先だってユニクロ)柳井氏が記者会見時ウイグル問題について質問され「ノーコメント」と述べましたが、柳井氏は、大変な資産家であると思います。しかし自由ではないと思います。資産を持っても、自由がなければ、それって幸せなのでしょうか?話を戻します。柳井氏もまずいのは、分かっていると思います。中国相手と商売をするのは、覚醒剤に手を出すとようなものであと。商売をやめれば売上が減少し経営に悪影響がでてくるし、商売を続ければ、中国から利益と技術を吸い上げられ 企業の廃社に追い込まれるまでしゃぶりつくされる。もうここまで情報が出てきているのだから、中国と付き合うか否かは、分かるはず。経営センスを疑われます。柳井氏記者会見貼っておきます。

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