インパール作戦
※インパール作戦=無謀な作戦の代名詞
オリンピックは、誰のものか
規模の大きい運動会のはずだった。いつからか、商業的成功を納める⇒莫大な利益⇒群がる人達。このサイクルで運営されている。もう誰も制御出来ないのか。
開催出来る根拠
3度目の緊急事態宣言が発令された。流石にオリンピック開催は難しくなってきていると思う。しかし1920年に開催された第7回アントワープ大会は、今日と同じような状況にあった。「人類最悪のパンデミック」と称される「スペイン風邪」の世界的な蔓延である。
スペイン風邪は、1918年から3年間猛威をふるいました。その環境下でオリンピックは開催されました。結果は「成功した大会」と言われたみたいですが、準備不足は、否めなかったそうです。当時「人類最悪のパンデミック」のスペイン風邪の中オリンピックを開催したのか、それは、1916年の第6回ベルリン大会が第1次大戦によって中止され、2大会連続中止となると、オリンピック自体が霧散することを恐れ強行したと思う。表向きの理由は、戦争終了後の平和の祭典、復旧のオリンピックなど美辞麗句を並べていましたが。ここで注目したいのは、アントワープ(ベルギー)で開催されたことです。ベルギーは奇跡的に感染拡大を免れた国であり、その為開催国に選ばれました。
オリンピックの霧散を恐れたのは
IOC(国際オリンピック委員会)とそれに群がる人達と推測できる。現在もIOCによって、2021年オリンピック開催の是非を握られている。菅首相も責任放棄みたいな発言をしています。
1920年にアントワープ大会(ベルギー)との差異
当時欧州では、「スペイン風邪」は、収束していました。日本は、3度目の緊急事態宣言が発令されている状況です。といっても欧州に比べると、日本は、全然抑え込みが出来ていますが。
神のみぞ知る
人に決めてもらわなければ決めれないみたいです。その人達を選んだのは、我々です。原因は自分たちにあります。感染対策をどのようにするかは、分かりませんが、凶とでれば・・・。そういえばもう少し早く解散総選挙しておけばよいのに、これだと衆院任期満了解散になります。ここでも決断出来なかったみたいです。国民は見てますよ。