ギャラルホルンは鳴った。

 米 対中戦略競争法可決。共和党民主党で一致しています。アジア方面の軍事的投資を優先させ有事に備える予定です。さらに Five Eyes(米、英、豪、カナダ、NZ)+西側諸国で中国を追い詰めていく予定です。

 

 片思い

 中国共産党幹部達(以降CCPと表記)は、米支配層達(以降米と表記)に片思いをしていたみたいです。私達も両思いだと思っていました。米のほうは、CCPを只の金蔓と見ていた節があります。バイデン大統領は、CCPと宜しくしていたみたいなので、大統領就任した時今後、対CCP強行路線が中断されるのではないかと懸念されていましたが、どうも様子が違うみたいです。結局は、キャバクラ嬢(米)に貢いだ客(CPP)みたいな関係で、CCPは、疑似恋愛をしていたみたいです。

 

 虎(米)の尾を踏む

 CCPは、完全に虎の尾を踏んだみたいです。米のアイデンティティーそれは、「No.1」に居続けること「No.2」なんて論外。CCPが「No.1」を目指すと宣言した以上、完膚なきまで叩き潰す、それが米です。我々は、80年前に体験済です。国は焦土にされました。今回もCCPが態度を改めない限り確実に破滅に追い込むでしょう。今現在COLD WAR(殺戮には至らないが、激しく敵対)継続中でさらに激化していくでしょう。ではHOT WAR(直接の武力攻撃)はというと、これも不味い状態になっています。CCP軍機は、台湾の防空識別圏に連日侵入していて、台湾側もミサイル防衛システムで、追跡すると発表しています。どちらかが冷静さを欠いた行動をすれば、戦争に繋がるくらいまで、緊張感は高まっています。さらに恐ろしい現実として過去、米の大きな戦争WW1、WW2,ベトナム戦争などは、民主党政権時に起きています。

 

ESG投資

※ESGというのは「Environment(環境)」、「Social(社会)」、「Governance(企業統治)」の頭文字を表しています。既に3,000兆円の資金が集まっている。

 今後環境問題を、真摯に取り組まない国、企業は、ESG投資を受けれません。各国は、ESG投資を取り付けるべく躍起になっていくでしょう。米、西側諸国よりCCPは、遅れをとっています。その遅れにより、ESG投資を取り付けられなくなり、益々経済が苦しくなっていきます。このように環境の面からもCCPは、追い込まれています。

 

※ESG投資については、下記参照 

news.tv-asahi.co.jp