Jリーグの変革化
Jリーグは、来年で30周年を迎え、競争へと舵を切っていく方針(スポーツ報知より抜粋)プレミア構想も検討されているそうだ。変革をしていくことは、組織の経年劣化を防ぐうえで必要不可欠だと思う。変革した結果問題が生じれば、是正してけばいい。概ね変革には賛成であるが、懸念があるとすれば、外国選手登録撤廃である。
・外国選手登録撤廃
現状J1では、試合時ベンチ入り可能及び同時出場は最大5人、J2,J3は、同4人(タイ、ベトナム、ミャンマー、カンボジア、インドネシア、マレーシア、カタール国籍の選手は、外国選手とカウントされない。)それが撤廃となると、資金力のあるチームなどは、全て外国人になる可能性がある。欧州リーグのプレミア(英)、セリアA(伊)リーガエスパニョーラ(西)などのビッグクラブ(資本力のあるチーム プロ野球でいえば巨人、ソフトバンクに類する)などは、自国チームの選手が2、3人で、残りのメンバーは、それ以外の選手となっている場合がある。ただ欧州リーグの場合は、1995年ボスマン判決(※EU域内のクラブはEU加盟国の国籍を持つ選手を外国籍扱いに出来ない)の影響を受けているので、ここでいう外国籍に当てはまらないが、自国選手が少ないというのは、寂しい。Jリーグ発足時点の概念である、代表チームの強化という観念からいくとどうだろうか。先例のある欧州リーグで検証してみる。
続きを読む政治系YouTuber
以前プログで、元野球選手のYouTuberについて語りましたが、本日は、私自身ニュースソースにしている、YouTuberを紹介いたします。ジャンルは、政治系になります。
ランキング方式ではありません。
1.妙佛 DEEP MAX(主に中国関連について発信されている。)
2.及川幸久THEWISDOMCHANNEL(アメリカ、中国 UFO関連多岐に渡る。)
3.ようこそハンJ民えんちょーとカッパ祭(韓国関連について発信されている。)
4.闇のクマさん世界のネットニュースch(アメリカ、中国など多岐に渡る。)
5.上念司チャンネルニュースの虎側(国内外全般)
6.髙橋洋一チャンネル(国内外全般、経済にも精通)
上記記載している以外のチャンネルも充分見ごたえあります。一見の価値ありです。
搬送時心肺停止状態
歌舞伎俳優の中村吉右衛門さんが倒れた、搬送時心肺停止の状態、28日20時30分ごろのことです。
長谷川平蔵=中村吉右衛門
以前ブログで、池波生誕100年の23年公開 長谷川平蔵(鬼平)役に松本幸四郎が発表されたことを記載しましたが、長谷川平蔵といえば、やはり中村吉右衛門さんです。フジテレビ系で1989年より2016年まで放送されていました。又時代劇専門チャンネルでは、今現在も放送されています。テレビ時代劇の当たり作の1つで、過去4人の名優が長谷川平蔵を、(1代目:初代 松本白鸚 2代目:丹波哲郎 3代目:萬屋錦之介 4代目:中村吉右衛門) 演じています。リアルタイムで鬼平犯科帳を視たのは、中村吉右衛門さん主演の作品です。悪に対する鬼の厳しさと、市中の人に接する優しさ、やむなく悪に手を染め、逡巡している人に対して情をかける温かさ、劇中「善と悪は、紙一重」という言葉がよく使われていましたが、その言葉を見事に表現していたと思う。まさしく名優である。
恢復を心より祈ります。
きな臭くなってきた。
世の中、きな臭くなっているように思うのは、気のせいだろうか、そんなことはない。世界情勢は、30年前以上の図式になってきているようだ。
中国、露、イラン VS アメリカ+西側
アメリカが本気で、中国を自分たちの挑戦者だと認めた。昨年のアメリカ大統領選挙時、バイデン候補が中国側との癒着を囁かれ、トランプよりバイデンに大統領が変わった場合、日本有識者たちは、中国の横暴に拍車がかかり、この世の終わりのように騒いでいた。しかし政権が変わっても、アメリアの中国に対する姿勢は、強固のままだ。独裁国家である中国は、自分たちが為政者と「よろしく」やっていればやりたい放題出来ると思っているようだ。しかし自由民主主義国家の為政者たちは、国の安全保障に関して、そんな勝手は許されない。バイデン(米)、メルケル(独)の個人の思惑など些細なことだ。
イラン VS イスラエル
イランとイスラエルは、不倶戴天の敵同士である。イランは、イスラエルを滅亡させると宣言している。イスラエルは、指を加えて黙っているわけではないので、当然争いは、頻繁にある。図式として イスラエル(アメリカ:バックアップ) VS イラン(中国:バックアップ)のようになっている。イランとアメリカも対立関係にあり、イランは、経済制裁をアメリカより受け、経済が逼迫しているが、中国より原油を買ってもらっていることでなんとか経済を回している。中東の情勢をみることにより、アメリカと中国の対立が激化しているのが伺える。
イスラエル(ユダヤ人)
イスラエルは、ユダヤ人の国である。あまり知られていませんが。(😁)どこぞの国の大臣風に述べましたが、ここだけの話にしてください。恥ずかしいので。本題に戻します。先程為政者の個人の思惑など些細なことだと述べましたが、アメリカには、ユダヤ系アメリカ人が約600万人居住しています。その内有権者は、約200万人としても、アメリカ政治に少なからず影響を与えることが出来る。それらの人たち(200万人全てではないにしても)が積極的に政治に影響を与えるような活動(ロビー活動)をすることにより、アメリカのバックアップを受けかろうじて安全保障を確保しているのではないかと思う。
人権問題
チベット、ウイグルの人権問題により、今現在、欧州+アメリカ VS 中国 という図式になっている。中国は、各国より非難を受けているが、改善するつもりはないようだ。もともと中国を、このような国にしたのは、アメリカと日本である。アメリカは、自分たちの覇権を守るためかもしれないが腰を上げた、では日本は、どうするのか戦争しろとかそんなことは言うつもりはない。只「自分の身は自分で守らなければならない。」100年後、歴史にどのように記載されるかわからないが、100年後も自由民主主義が存続していることを願わざる得ない。
PS
銀河英雄伝説(田中芳樹 作 SF小説)について語りたい、銀河帝国(皇帝の支配:専制政治)と自由惑星同盟(民主主義)と分かれ戦争をしていた。戦争は、150年続いていたが、ある時2人の英雄が現れた。銀河帝国(ラインハルト)自由惑星同盟(ヤン・ウェンリー)結果は、銀河帝国が勝利。自由惑星同盟は滅亡した。簡単にまとめすぎているので、どうなんだと思われそうですが、ここでは、自由惑星同盟にヤン・ウェンリー「楊威利」なる中国姓の人物が存在していることに時代の流れを感じる。この小説は、1982年より刊行されている。その当時の人たちは、中国について今のような感情はなく、中国もいずれ豊かになれば、民主主義になると信じていたので、自由惑星同盟のために戦うヤン・ウェンリー「楊威利」なる中国姓の人物がいたとしても、それほど違和感はなかった。しかし2021年度で、このような小説が発表されれば、悪い冗談にも程があると、ネットがざわついたのではないかと思われる。
生きた伝説(プロ野球)
3月26日 2021年度プロ野球が開幕した。これから半年かけて12球団がペナントをかけて戦い、日本一を争っていく。我々ファンは、非常に楽しみだ。本日は、ペナントの行方より、これから10年以上活躍するであろう「生きた伝説」が、誕生したことについて語りたい。
佐藤輝明(阪神タイガース)選手
3月27日 2021年第2戦 ●ヤクルト5ー○阪神9 阪神の連勝だった。開幕試合で、佐藤選手(阪神)が先制点を叩きだし、活躍していたが、本日第2戦は、初回にプロ初ヒットがホームランという華々しい結果となった。注目したいことは、ホームランという結果ではなく、佐藤選手(阪神)が初回にホームランを打ったことにより、球場全体の雰囲気を支配してしまったように感じた。全ての観客が佐藤選手(阪神)に注目し、対戦相手のヤクルトの選手たちでさえも意識していたように思えた。特に顕著なのは、第5打席 ヤクルト投手が佐藤選手(阪神)に集中しすぎ、代走の江越選手(阪神)がノーマークで2盗、佐藤選手(阪神)は、三振を喫したが、次打者の梅野(阪神)選手の打席時ヤクルトの投手は、佐藤選手(阪神)を打ち取ったことにより「ホッ」としているように見え、これは何か起きるかもと思った矢先、江越選手(阪神)に3盗、梅野選手(阪神)にタイムリーを打たれ9点目を献上した。
球場を支配する。
「球場を支配する。というのは、どういうことか。」と問われば、言葉に窮するが、本日起きたことを顧りみると、実力者(佐藤選手)が、お客の一番要求しているものを、一番欲しいときに提供する(ホームラン)ことだと思う。そのことにより、実力者(佐藤選手)は、華を備え、華も実もある選手(スーパースター)といわれるようになり、観客からは称賛され、対戦相手からは畏怖されていく。これから佐藤選手(阪神)は幾度もこのように結果を求められ続けるだろう、私達は、佐藤選手(阪神)がどのように成長していくか見続けることが出来る。非常に楽しみだ。
生きた伝説
イチロー選手を始めたみたのは、1994年のペナントレースからで、当時の日本最多安打を更新したことで「イチローフィーバー」が巻き起きたが、古くからの野球ファンは、記録更新より「王選手」「金田投手」「長嶋選手」クラスの選手が登場したのではないかと、予感していた。結果予感が的中したことは、いうまでもない。イチロー選手が活躍するのは、当時のプレーを見たものであれば10人中10人的中出来るだけの圧倒的実力をほこっていたのだから。それ以降も色々優秀な選手は、排出されているが、伝説級になっている選手がどれほどいるだろうか。自分自身が気がついていないかも知れない。
予感
1994年イチロー以来の予感を感じる。生きた伝説を見ることが出来る。これからも佐藤選手(阪神)の活躍を期待したい。
日韓戦
3月25日 国際親善試合(サッカー)にて日本代表は、韓国代表と対戦し、3−0と圧勝した。サッカーの試合内容については、専門であるサッカー解説者が語っているので、ここでは語らない。しかし当初予想した通りの「事象」が起きたことについて語りたい。
ラフプレー
DF 富安選手が韓国選手の肘打ちにより負傷した。プレーに関係ないところでの負傷であるので、色々物議をかもしているようだ。スポーツは、ルールを守りその上でプレーするのが当然だとされている。しかし「マリーシア(したたかさ)」が必要であるというのも事実だ。しかし今回のことは、勝敗がほぼ決し、プレーに関係ない部分でのラフプレーは、「マリーシア」とは、言えないと思う。では油断していた、富安選手が悪いのかというと決してそんなことはない。政治とスポーツは違う。その通りである。この素晴らしいお題目も、それを実行するのは、人間である。
マナー
観客のマナーについても言及したい、「流行病」対策として大声、指笛はやめなけければならないのに再三の注意放送にもかかわらず、やめなっかた「お隣の国」の人達今更規則をどうして守らないのかと、非難しても始まらない。「残念である」というしかない。
感想
世界には、色々な人達がいる、「言語」「思想」違いがあり、その違いに一喜一憂するのは、不毛である。「そうゆう人達である。」と認識し、対処していくのが、この国際時代生きていく条件であると思う今日このごろです。
YouTuber
最近元プロ野球選手が、YouTuberとして活躍が目立つようになってきた。時代の流れを感じる。自分自身80年代、90年代にプロ野球をよく見ていたので、その当時活躍していた選手が、当時のことを語り、時には先輩プレーヤーなどと対談していたり、未来のプロ野球の展望について提言したり、個人的には見応えある「番組」だと思う。
チャンネル紹介
- 片岡篤志チャンネル 登録者数24.4万人(日ハム、阪神 所属)
- 高木 豊Takagi Yutaka 登録者数24.4万人(大洋、日ハム 所属)
- 石毛宏典TV 登録者数6.53万人(西武、ダイエー 所属)
- 田尾安志 TAOCHANNEL 登録者数3.87万人(中日、西武、阪神 所属)
- カープよしひこチャンネル 登録者数2.29万人(広島、ロッテ、阪神 所属)
- デーブ大久保チャンネル 登録者数18.7万人(西武、巨人 所属)
- 谷沢健一 登録者数1.12万人(中日 所属)
- 池田親興のちかチャンネル! 登録者数2.53万人(阪神、ダイエー 所属)
- 川上憲伸 カットボールチャンネル 登録者数7.67万人(中日 所属)
- 山崎武司チャンネル 登録者数1.23万人(中日 オリックス 樂天 所属)
ここでは上記10チャンネルを記載したが、記載以外のチャンネルも見応えのあるチャンネルです。又現役選手である、ダルビッシュ投手、田中将大投手などもチャンネルがある。一見の価値があります。
個人チャンネルの魅力
紹介したチャンネルにて登録者数の差異があるのは、開設した時期の早さにあると思うので、それほど気にしないようにしてもらいたい。まずここでは各チャンネルの魅力を伝えたい。
1.個性が見えてくる。
まずは、川上憲伸があれほど饒舌とは知らなかった。また全員といっていいほどコミニケーション能力がある。野球解説、コーチなど成果をあげるには、コミニケーションは、必須である、皆努力されているように思える。やはりプロになるようなアスリートは、何事にも努力を惜しまないものかと感心する。
2.深堀りされている。
地上波のように万人受けする必要はない。視聴者は、野球について一定の知識があり、選手についての情報は、把握しているので、当時のプレーについての語りが、言葉短くても、経験した者しか分からない熱量となり、核心に迫った内容になっている。よく昔の歌など聞くと、当時が蘇るような気になるが、彼らの当時のプレー1つ1つの語りも歌と同様の効果がある。その辺も何万人にも指示されている理由の1つだと思う。
3.選手をリスペクトしている。
タレントと野球選手を区別できている。野球選手に道化を演じさせている地上波は、個人的には、憤慨している。当人が納得して道化を演じているのであれば、それは問題ないにしても、面白い選手をこちら側が要求するのに関して、首をかしげざるえない。
最後に
プロ野球を楽しむのは、贔屓球団の試合結果だけだとは、限らない。過去活躍した選手の話を聞くのも、古くからのファンとしては、楽しみだ。語り部としての活躍、プロ野球の裾野の拡大など彼らの今後の活躍を期待したい。