資産運用YouTuber
本日は、資産運用を始める「きっかけ」と運用を始めるうえで参考になったYouTuberを紹介したいと思います。
きっかけ
会社員の宿命である、転勤により引越準備をしているときに、複数の銀行通帳を見つけました。「そういえば使用していた。」程度の記憶しかなく、(既にキャッシュカード、届印を紛失)放置しようかと思いましたが、念の為残高確認をすべく各銀行にいきました。その銀行の1つ某メガバンク(以降MB表記)ですが、休眠口座になっており、身分証明書と印鑑を持参し、口座復旧を行いました。復旧後残高はなんと数百万円、MB担当者もびっくりしていました。ですがMB担当者さすがです。すぐに「積み立てNISA」を勧めてきました。「外国ファンドなら毎年40万円x20年で買い付け金額800万円x2倍強=1700万円になります。」と言われて当時の私は、(胡散臭い話だ、MBに騙されるもんか。)と思い、「考えておきます。」と答え、そのMBのカタログを持って帰宅につきました。当時の私は、「NISA」なる言葉は知りませんでした。しかし2倍強になるという言葉は魅力的でした。帰宅後ネットにて「NISA」を検索、「NISA」から芋ずるで「投資信託」「株式ファンド」「債権ファンド」「ドルコスト平均法」「出口戦略」など、新たな知識を吸収することが出来ました。(※MB口座は、社会人になった折、給料振込用で作りました。毎月〇万円を積立定期をしたのは、私の親ですので、私自身貯金をしている自覚がありませんでした。ある時MBから、NET銀行に切替えたので、MBの残金が私の意志関係なく積み立てられていました。)
YouTuber
それらを参考にSBI口座を開設 運用しています。
投資信託の達人
- 投資信託をしていることも忘れている人
- 亡くなった方
上記2つが投信信託で実績上げているパターンです。冒頭のきっかけで記載しましたが、「毎月〇万円を積立定期をしたのは、私の親ですので、私自身貯金をしている自覚がありませんでした。」通ずるものがあります。
タルムード「きつねとぶどう園」
あるところに、太ったキツネがいました。
ある日ブドウ園を見つけました。
そのブドウ園には柵があり
太ったキツネは柵をくぐれませんでした。
そこで数日間、
がんばって断食ダイエットをしました。
無事にブドウ園に入ったキツネは
たらふくブドウを食べました。
すると食べ過ぎてしまい
柵をくぐれないほど
お腹が膨れていることに気が付きました。
さて、あなたはどうしますか?2択です。
【選択1】食べたブドウを全て吐き出して逃げる。
【選択2】数日間ブドウ園で隠れて、痩せたら脱出する。
これは、リスクとリターンのバランスの話だと思います。ブドウ=投資信託、柵=暴落と解釈できます。皆さんならどうしますか。一度考えて見え下さい。